会長挨拶」カテゴリーアーカイブ

令和6年12月のご挨拶

当たり前の事ですが、今年も1ヶ月カレンダーが最後の1枚となりました。

今年は、満77歳の喜寿を迎えることが出来ましたし、10月曾孫が生まれました。まだまだ遣れると自負していますが、色々な面で年齢を感じています。

そろそろ終活の準備に入らなければならないと分かっていながら、無駄な抵抗をしている自分がいます。来年こそは?

毎朝5時に起きて愛犬の散歩に行っています。いつも通る近くの公園に樹齢は分かりませんが、立派な銀杏の樹があります。本来ですと、11月の後半には山吹色の見事な姿を見せてくれるのですが、今年は温暖化が関係しているのではないかと思われますが、一部の葉っぱが変化している程度です。このまま散ってしまうのかと思うと残念でなりません。

最近、日本の四季が失われていると感じます。日本の四季の復活を願っています。

令和6年11月のご挨拶

季節は晩秋に入りましたが、漸く秋が訪れたと言う感覚です。

先月行われた衆議院選挙で、自民党が惨敗し与党が過半数を大きく割ってしまいました。国民からの厳しい判断が下ったようです。

今の野党に政権を担う力が有るかと言えば、疑問符が付くと思います。

政権の安定は、国際社会の信頼にも繋がりますし、経済の安定には不可欠です。

結果が出た以上、どの様に舵を取っていくのか、静観したいと思っています。

 

ワールドシリーズで、ドジャースが優勝しました。

大谷選手が亜脱臼した時は、不安がよぎりましたが、全試合出場しました。

ドジャースの今期の戦いに、大谷選手の存在が欠かせなかったのは間違いありません。その結果がワールドシリーズ優勝に繋がりました。

次はソフトバンクホークスが、日本一になることを信じて応援したいと思います。

 

今月はアメリカ大統領選挙が行われます。

どちらの候補が大統領になるのか?

その結果が日本にどの様な影響をもたらすのか?

他国の大統領選挙とは言え、世界に大きな影響を与えますので、大変気になるところです。

令和6年10月のご挨拶

朝晩は秋を感じさせてくれる季節になりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いています。本格的な秋が待ち遠しいですね!

9月5日、お陰様で無事に喜寿を迎える事が出来ました。

孫(真洋の息子)も誕生日が一緒で20歳になりました。

子供たちがお祝いを計画してくれたのですが、東京にいる次男は仕事の関係が有るので参加できないと思っていましたが、子供たちの粋な計らいでサプライズ参加をしてくれました。私達夫婦には内緒だったそうです。

子供や孫に囲まれて、心温まるお祝いをして頂きました。

まだまだ喜寿ですから、これからがより充実した終活が出来ると思っています。

高貴高齢者を嫌がらずに、お付き合いいただきますよう、お願い致します。

 

坂村親民の詩に「人間いつかは終わりが来る、前進しながら終わるのだ」とあります。難しいかも知れませんが、高貴高齢者で有り続けたいと願っています。

令和6年9月のご挨拶

台風10号が、九州を縦断しました。

この台風でお亡くなりになられた方のご冥福と、被害に遭われた方の一日も早い復旧をお祈り致します。

以前の台風は、通過している地域だけに被害ももたらしていましたが、最近の台風は広い範囲に被害をもたらしているようです。

日本は四季の有る、豊かな自然に恵まれた温帯地域から、亜熱帯地域へと変わりつつあるのでしょうか?

先ずは、私達一人一人が真剣に考えなければならないと思います。

お陰様で、私が住んでいる北九州市は、自然災害が少なく、生活環境に恵まれています。

企業進出を検討されている企業は、是非とも北九州市を第一候補として、計画頂ければと思います。

 

北九州市は生活環境に恵まれた、素晴らしい場所です! 大歓迎します。

令和6年8月のご挨拶

パリオリンピック・パラリンピックが始まりました。

日本人選手の活躍が、連日報道されています。

開会式は、真夜中の中継でしたので、録画をして見ました。競技場ではなく、セーヌ川をメイン会場として開催され、新鮮な感覚を受けました。

パリオリンピック・パラリンピックは、既存の会場を利用した大会との事です。これまでの大会は、新規の施設建設に費用が掛かりすぎる関係で、引き受ける国が限られてきているように感じていました。

オリンピック・パラリンピックを継続して行く為には、既存の施設を生かした経費の掛からない大会にして行くべきだと思います。

 

パリオリンピック・パラリンピックに、母校折尾高校から、アーチェリー日本代表として二名の選手が出場します。

オリンピックに「野口沙月選手」。パラリンピックに「重定知佳選手」。野口沙月選手は初出場ですが、重定知佳選手は二度目の出場です。

共に持てる力を十分に発揮して、大会を楽しんで貰いたいと思います。

 

頑張れ日本代表選手!応援してま~す!

令和6年7月のご挨拶

早いもので、今年も折り返しの月を迎えました。
最近つくづく感じる事ですが、月日が経つのが早いという事です。

大谷翔平選手が6月に入って絶好調です。
私の妻も大谷翔平選手の大ファンで、ホームランを打つと、私のスマホにメールが届きます。毎回ホームランを期待しているようで「今日はヒットしか打たなかった」と言って不満そうです。
私が、「毎試合ホームランを期待するのは酷だよ!打率がリーグ1位は凄い事だ」と言うと納得しているようです。
只、大谷翔平選手がホームランを打つと機嫌が良いので、私もホームランを期待しているのが本音です。

大谷翔平選手ホームランを打って下さい

令和6年6月のご挨拶

我が家の玄関横に、水色の紫陽花の花が咲いています。

毎年の事ですが、鬱陶しい梅雨の季節がやって来ました。

日本の四季が、温暖化の影響なのか、春と秋を感じることが少なくなっているような気がします。日本の四季復活の行動を起こさなければなりませんね!

 

先月末、私が所属する団体の役員会が開催されました。

約40名の役員の中に、後期高齢者(私も)が3名いました。

会議終了後、その3名の会話で「後期高齢者と言う言葉を使いたくないね」これからは「高貴高齢者か高輝高齢者で行こう」と言う事になりました。

是非とも、この言葉を広めていきたいと思います。

 

サミュエル・ウルマンの詩「青春」の一節に

「青春とは人生のある時期ではなく、心の持ち方をいう」と有ります。

いい言葉ですね!

令和5年5月のご挨拶

桜からつつじへ、新緑が清々しい季節となりました。

我が社から徒歩3分の公園に、樹齢は定かではありませんが、立派な銀杏の木が有ります。秋には見ごたえのある山吹色の葉が、今は、新緑が目を楽しませてくれます。身近で季節を感じさせてくれるのは有り難いですね!

 

先月、我が社に50年務めてくれた「丸山一弘君」が、定年退職しました。

定時制高校に通いながらのスタートでしたので、大変だっただろうと思いますが、学校も卒業して継続して努めてくれました。

今では、私の父を知っている唯一の存在です。

これまで努めて頂いた功績に、心から感謝いたします。

先月末、我が社恒例のメーカー・卸会社への感謝を込めて開催している意見交歓会では、丸山君の慰労会を兼ねた会となり、大変盛り上がりました。

出来た縁は、今後とも変わりは有りませんので、多忙な時期は手を貸してくれると思います。

「人との出会いと縁は大切にしていかなければならない事を感じています」

 

 

 

令和6年4月のご挨拶

今年は桜の開花宣言が遅れました。暖冬の関係で年々早くなっていましたので、桜に関した祭りを主宰されている団体も、対応に苦慮されたのではないでしょうか? 満開の桜の下で花見もいいですね!勿論団子(酒)付きです!

官公庁を始め、学校や多くの企業が新年度を迎えます。

今年度が、あらゆる面で明るい一年である事を祈っています。

北九州商工会議所議員総会で、毎年行われている永年継続企業表彰式が開催され、100年以上継続している企業31社(会員企業)が表彰されました。

「10年にして偉大なり、20年にして恐るべし、30年にして歴史となる」と言う言葉が有ります。継続は力と言いますが、企業が地域に必要とされているからこその存在感です。

2026年には、我が社も創業75年、会社設立50年の節目を迎えます。

100年企業を目指して研鑽に努めてまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

令和6年3月のご挨拶

2月は逃げると言いますが、あっと言う間に過ぎて行きました。

先月28日行われた、ホワイトソックスとドジャースのオープン戦で、大谷翔平選手がレフトスタンドにホームランを打ちました。テレビで観戦していましたが、当たりそこないのレフトフライと思った打球が、スタンドインです。

あの打球をホームランに出来るのは、大谷翔平選手ならではと驚きました。

ビッグニュースが届きました。「大谷翔平選手結婚おめでとうございます」

大谷選手は勿論のこと、日本人選手の今シーズンの活躍が楽しみです。

29日は「なでしこジャパン」が、北朝鮮を破ってパリオリンピックの切符を勝ち取りました。今度はパリでメダル獲得だ~!

 

アサヒビール社長やNHK会長等を歴任された「福地茂雄氏」が、1月29日逝去されました。福地茂雄氏の講演や著書を読ませて頂きました。

私が愛読している「月刊致知」に巻頭の言葉として執筆もされていました。

昨年発行された「致知」の記事に「小さな歯車が組織を動かす原動力」と載っていました。「組織は大きな歯車だけでは回らない。小さな歯車とうまく嚙み合った時、円滑に動く。一つとして不要な歯車はありません」。

組織を動かす原点を感じる一節です。肝に銘じて研鑽に努めたいと思いました。

 

福地茂雄様のご冥福をお祈り申し上げます。